SWELL初期設定は6つでいい|今日触らない設定一覧

今日やる6つの設定と、後回しにする設定を2つの箱に分けたイラスト

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

SWELLの管理画面のうち、購入した当日に開く必要があるのは6か所だけです。残りは、記事が10本たまってからで間に合います。

インストールまでは順調だったはずなのに、カスタマイザーを開いた瞬間に手が止まる。ヘッダー、フッター、サイドバー、目次、メインビジュアル、記事一覧リスト。項目の名前は読めるのに、どれを今日やるべきなのかはどこにも書いていません。色をひとつ変えるたびにプレビューを見比べて、気づけば外が暗くなっている。それで記事は、まだ1本も書けていない。あなたが今いるのは、たぶんこの状態ではないでしょうか。

私は2026年8月11日にSWELLを購入して、このブログを以前のテーマから入れ替えました。そして私も購入初日は、記事を1文字も書かずに設定画面を触り続けました。だからこの記事は「全部やりましょう」とは書きません。今日やる分と、今日は開かない分を、はっきり2つに分けます。

設定の名称とメニューの階層は、2026年8月23日にSWELL公式サイトと公式マニュアルを開いて確認したものだけを使いました。読み終わる頃には、今日の1〜2時間でやる6項目とその手順、そして今日は開かなくていい設定の一覧が、手元にある状態になっています。

この記事でわかること
  • 購入した当日に触る6か所と、やる順番
  • 6つそれぞれについて「今日やらないと、後で何が起きるか」
  • 記事が10本たまるまで開かなくていい設定と、その理由
  • SWELLの設定ではないのに、今日やっておかないと後で高くつく1項目
  • それでも設定を触りたくなったときの、時間の逃がし方
目次

SWELL初期設定を2つの箱に分けると、今日の作業は1〜2時間で終わります

最初に、なぜ手が止まるのかをはっきりさせておきます。原因はあなたの理解力ではなく、SWELLの設定項目が単純に多いことです。

SWELL公式の設定マニュアルは、準備・基本設定・高速化・トップページ・記事一覧リスト・投稿ページ・アーカイブ・エディター機能・広告・ウィジェット・ショートコード・高度な設定という12のカテゴリに分かれています。記事の本数にすると数十本です。有料テーマとしては親切な部類ですが、買った当日にこれを頭から読むと、たしかに一日が消えます。

SWELLの設定項目を、今日やる6つと後回しにする分に振り分けた図解
判断の基準は「今日やらないと、後でやり直しが出るか」の1点だけです

そこで線を1本引きます。基準はシンプルで、「今日やらないと、後でやり直しが発生するか」だけです。

後でやり直しが出るもの、あるいは後からでは取り返せないものは、今日やります。反対に、半年後に変えても損が出ないものは、今日は開きません。デザインの好みは基準に入れません。好みは記事を書いているうちに変わるからです。

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今日やること目安時間今日やらないと、どうなるか
①子テーマを使うか決める5〜15分後から自分で書き足したコードが、テーマの更新で消える
②ユーザー認証(アクティベート)5分管理画面の更新ページからSWELL本体を更新できないまま運用が続く
③プラグインの棚卸し15〜20分表示崩れや不具合が起きたとき、原因の切り分けが難しくなる
④パーマリンクを決める5分記事が増えてから変えると、公開済みのURLが全部変わる
⑤メインカラーとロゴ20〜30分決めないまま各所を個別にいじると、色の統一に後から時間を取られる
⑥アクセス解析の設置15〜20分設置日より前のアクセスデータは、あとから取り戻せない

合計しても1時間半前後です。ここに載っていない設定は、今日は全部「後で」の箱に入れてしまって構いません。後半に、その中身を一覧にしてあります。

それでは、上から順に見ていきましょう。

今日やる① 子テーマを使うかどうかを、5分で決める

最初の分かれ道です。ここだけは、記事を書き始める前に決めておいたほうが後が楽になります。

子テーマというのは、親テーマ(この場合はSWELL本体)に自分の変更を上乗せするための、小さなテーマです。WordPressの公式ドキュメントでは、子テーマの利点として「親テーマのアップデート時に修正内容を失わずに済む」ことが挙げられています。つまり子テーマは、自分でコードを書き足す人のための保険です。

逆に言えば、コードを書き足さない人にとっては、今すぐ必要なものではありません。ここを「入れないといけないもの」と思い込むと、初日の作業がひとつ増えます。

判断はこの2択だけ
  • CSSやPHPを自分で書き足す予定がない → 親テーマ(SWELL)を有効化したまま進めてよい。SWELLの装飾はブロックエディターの機能でひととおりまかなえます
  • 「追加CSSを貼ればこうできます」という解説を見ると試したくなる → 今日のうちに子テーマを入れて有効化しておく。後から入れ直す手間が消えます

SWELLの子テーマは会員サイトのマイページで無料配布されていて、インストールの手順は親テーマと同じです。管理画面の[外観]→[テーマ]→[新規追加]→[テーマのアップロード]でzipファイルを選び、インストールして有効化します。

ひとつだけ、公式が明記している注意点があります。子テーマには自動更新の機能がありません(2026年8月23日時点の公式サイト情報です)。親テーマのSWELLは管理画面から更新できますが、子テーマは配布ページで新しいものが出たときに自分で入れ替える形になります。とはいえ子テーマの更新はめったに起きないので、初日に気に病む話ではありません。

決めかねたら、親テーマのままで先に進んでください。あなたが本当にコードを書き足したくなるのは、たいてい記事が数本たまってからです。

→ SWELL公式サイトで子テーマの配布ページを見る

今日やる② ユーザー認証(アクティベート)を通す

6つの中で、後回しにすると一番あとを引くのがここです。作業そのものは5分で終わります。

SWELLには、購入者であることをサイトごとに認証する仕組みがあります。公式マニュアルによれば、この認証をしていないとダッシュボードの更新ページからSWELL本体をアップデートできません。会員サイトから最新版のファイルを落として手動で入れ替える道は残っていますが、更新のたびに毎回それをやるのは、正直なところ続きません。

厄介なのは、この状態でも見た目には何も困らないことです。サイトは普通に表示されますし、記事も書けます。だから半年後に「なぜかSWELLだけ更新できないサイト」ができあがります。今日、5分で終わらせてしまいましょう。

STEP
SWELL会員サイトに登録する

登録できるのは、SWELLを購入したときのメールアドレスだけです。購入完了メールが届いているアドレスを使ってください。

STEP
管理画面で[SWELL設定]→[アクティベート]を開く

WordPressの管理画面の左メニューに[SWELL設定]があります。その中の[アクティベート]タブです。

STEP
メールアドレスを入力して認証リクエストを送る

「ユーザー認証」の欄に、会員サイトに登録したメールアドレスを入れて送信します。

STEP
届いたメールのURLに30分以内でアクセスする

ここが唯一の落とし穴です。公式は受信から30分以内と指定しています。送信したらメールを開くところまで一気にやってしまうのが確実です。期限が切れたら、もう一度リクエストを送り直せば済みます。

STEP
[アクティベート]ページで認証済みになっているか確認する

認証が完了すると会員サイトのマイページにポップアップが表示され、管理画面の[アクティベート]ページでも認証済みの状態が確認できます。ここまで見て、はじめて完了です。

SWELL設定のアクティベート画面。ユーザー認証のメールアドレス入力欄が表示されている
[SWELL設定]→[アクティベート]の画面(2026年8月時点)|手順はSWELL公式マニュアルに掲載されています

1つのアカウントで複数のサイトを認証できます。将来2つ目のブログを作ったときも、同じ手順を1回ずつやるだけです。

→ SWELL公式サイトでユーザー認証の手順を見る

今日やる③ プラグインの棚卸しを、記事を書く前に済ませる

テーマを入れ替えた直後は、プラグインの見直しにいちばん向いたタイミングです。記事がないので、何かを止めても失うものがありません。

SWELLは多機能なテーマなので、他のテーマで必要だったプラグインが、そのまま機能の重複になることがあります。重複したまま走らせると、表示が崩れたときに原因がテーマ側なのかプラグイン側なのか分からなくなります。半年後にその切り分けをやるのは、けっこうな苦行です。

SWELL公式には、推奨プラグインと非推奨プラグインを整理したページがあります。2026年8月23日時点の内容を、今日の行動に翻訳すると次のようになります。

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公式での分類該当するもの(公式ページより)今日どうするか
ほぼ必須SEO SIMPLE PACK入れる。SWELLと同じLOOSが作っているプラグインで、メタタグ・OGPに加えてGoogleアナリティクスの計測コードとウェブマスターツールの認証コードを入れる欄がある(⑥で使います)
非推奨Gutenbergプラグイン/WooCommerce/Elementor/Flying Scripts/Autoptimize/Async JavaScript入っていたら停止を検討する。ページビルダー系はSWELLのブロックエディターと設計思想がぶつかります
基本不要(機能が重複)目次生成プラグイン(Table of Contents Plus・RTOCなど)/画像の遅延読み込み系/ふきだし系/Classic Editor・AddQuicktag・TinyMCE Advanced止めてよい。目次も遅延読み込みもふきだしも、SWELL本体に入っています
知識なしで触らないWP Super Cache/W3 Total Cache などのキャッシュ系今日は入れない。SWELL独自のキャッシュ機能で足りる、というのが公式の立場です
個人的なおすすめXML Sitemap & Google News/WP Revisions Control/CloudSecure WP Security/WPvivid/Contact Form by WPForms ほか今日は入れなくてよい。必要が出たときに1つずつ足すほうが、原因の切り分けが楽になります
停止する前に

公式ページの冒頭には、プラグインの使用は自己責任という前置きが置かれています。上の表も「これを入れれば安全」という保証ではなく、SWELLの作者が公開している分類です。すでに動いているサイトで何かを止めるときは、1つ止めるごとに表示を確認してください。まとめて止めると、崩れたときにどれが原因か分からなくなります。

今日入れるプラグインは、実質1つだけです。SEO SIMPLE PACK。それで足ります。

→ SWELL公式サイトで推奨・非推奨プラグインの一覧を見る

今日やる④ パーマリンクを決める(SWELLの設定ではありませんが、今日です)

これはSWELLの機能ではなく、WordPress側の設定です。それでもこの記事に入れているのは、今日いちばん取り返しがつかない項目だからです。

パーマリンクというのは、記事のURLの形式のことです。管理画面の[設定]→[パーマリンク]で決めます。WordPressが標準で用意しているのは、基本(?p=123)・日付と投稿名・月と投稿名・数字ベース・投稿名・カスタム構造という選択肢です。

おすすめは「投稿名」です。理由は3つあります。URLに日付が入らないので、古い記事に見えない。番号でなく言葉なので、リンクを見た人が中身を想像できる。そして記事のスラッグ(URLの末尾)を自分で英数字に決められるので、後で整理しやすい。

後回しにすると、こうなります

記事が30本たまってからパーマリンクの形式を変えると、公開済みの記事のURLが全部変わります。SNSで共有されたリンクも、他サイトから貼られたリンクも、検索エンジンが覚えているアドレスも、まとめて別物になります。WordPressの公式ドキュメントも、投稿のURLは基本的に変えるものではないという立場です。転送の設定で救う道はありますが、記事が0本の今日決めてしまえば、その作業自体が不要です。

作業は1分で終わります。[設定]→[パーマリンク]→「投稿名」を選んで、[変更を保存]。それだけです。今日のうちに済ませておきましょう。

今日やる⑤ メインカラーとロゴだけ決めて、色から手を引く

ここが、初日のいちばん大きな落とし穴です。カスタマイザーは変更がリアルタイムでプレビューに反映されるので、いくらでも試せてしまいます。楽しいので、時間が溶けます。

だから先に手を引く位置を決めておきます。今日触るのは、メインカラー1色と、ロゴまわりだけ。それ以外の色は初期値のまま走らせます。

基本カラーは[外観]→[カスタマイズ]→[サイト全体設定]→[基本カラー]にあります。ここに4つの項目が並んでいます。

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項目どこに効くか(公式の説明)今日触るか
メインカラー見出しや各種ボタンなど、サイトで重要となるさまざまなポイントで使われる色触る。ここだけ決めれば、サイト全体の印象は8割決まります
テキストカラー本文中の文字など、サイト全体に適用される文字の色触らない。初期値のままで読みやすさに問題は出ません
リンクカラー記事本文中のリンクの文字色触らない。記事を書き始めてから、読みにくければ調整
背景色サイト全体のページ背景色触らない。白から動かすと、画像やコードの見え方まで連鎖します
SWELLのカスタマイザーで基本カラーを設定する画面。メインカラー・テキストカラー・リンクカラー・背景色の4項目が並んでいる
[サイト全体設定]→[基本カラー]の画面(2026年8月時点)

メインカラーの決め方に、正解を探さないでください。あなたが好きな色でいいですし、扱う話題に合いそうな色でも構いません。迷ったら、これから作るアイキャッチ画像で使う色をそのままメインカラーにすると、サイト全体のトーンが自然に揃います。アイキャッチをまとめて作る手順は、ブログのアイキャッチをAIで量産する記事のほうに書きました。

ロゴは[外観]→[カスタマイズ]→[ヘッダー]の中の「ヘッダーロゴ画像」で設定します。画像を用意していないなら、今日は設定しなくて構いません。ロゴ画像がなければサイトのタイトルが文字で表示されるだけで、それで困ることは何もないからです。

ヘッダーで今日やるのは、ここまで
  • サイトのタイトルとキャッチフレーズが正しく入っているかの確認
  • ロゴ画像がすでにあるなら、それを設定する
  • PCとスマホのヘッダーレイアウトは、初期のままでいい(公式にはPC4種類・スマホ3種類の並べ方がありますが、記事がない状態で見比べても差は分かりません)
  • ヘッダーバー・お知らせバー・検索ボタン・追従設定は、今日は開かない

色を決めたら、カスタマイザーを閉じます。この「閉じる」が、今日いちばん効きます。

今日やる⑥ アクセス解析を先に置く(過去のデータは取り戻せません)

最後の1つは、成果がすぐ見えない作業です。それでも今日に入れているのは、理由がはっきりしているからです。

アクセス解析は、設置した日から数え始めます。3か月後に思い出して設置しても、その3か月分の記録は戻ってきません。あとから足せない数少ない項目なので、記事が0本の今日のうちにやってしまいます。

入れ方は2通りあります。どちらか片方で構いません。

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方法場所向いている人
SEO SIMPLE PACKの欄に入れる管理画面の[SEO PACK]→[一般設定]。Googleアナリティクスの計測コード(GA4)を入れる欄と、ウェブマスターツールの認証コードを入れる欄があるほとんどの人はこちら。コードを直接触らずに済みます
SWELLのカスタマイザーに直接書く[外観]→[カスタマイズ]→[高度な設定]の、headタグ内に出力するコード欄アナリティクス以外のタグもまとめて管理したい人
カスタマイザーに直接書く場合の注意

公式マニュアルには、この欄に入力した内容にサニタイズ処理(入力されたコードを安全な形に整える処理)は一切行われない、という注意書きがあります。貼るコードは、Googleアナリティクスの管理画面が発行したものをそのままコピーしてください。自分で書き換えたり、途中で改行を足したりしないことです。

そしてもうひとつ、今日決めておいてほしいことがあります。設置したら、数字は見ないでください。

記事が0本のサイトのアクセス解析には、何も映りません。にもかかわらず、設置した日はつい何度も開いてしまいます。ここも、設定画面と同じ種類の時間泥棒です。次に開くのは、記事が10本たまってからで十分です。

ここまでで6つ、終わりです。おつかれさまでした。次は、今日は開かない設定のほうを見ていきます。

ここから先は、記事が10本たまるまで開かないリスト

この記事でいちばん役に立つのは、たぶんここです。「やること」を並べた記事はたくさんありますが、「今日はやらないこと」を並べた記事はあまりありません。

記事が0本のトップページと10本のトップページを並べた比較図。0本では記事一覧の枠が空になっている
トップページの作り込みが効き始めるのは、下に並ぶ記事が増えてからです

下の表は、SWELLで設定できる項目のうち、初日に触らなくていいものです。「触ってはいけない」ではありません。今日の1時間を使う価値が、記事を1本書くことに負けるというだけの話です。

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後回しにする設定場所今日やらない理由
メインビジュアルカスタマイズ→トップページ→メインビジュアル画像を5枚まで並べられて、フィルターやオーバーレイまで選べます。凝れる場所ですが、その下に並ぶ記事一覧が空のままでは全体の見え方が判断できません
記事スライダーカスタマイズ→トップページ流す記事がありません
ピックアップバナーカスタマイズ→トップページ送り先のカテゴリーページが空です
目次のデザインカスタマイズ→投稿・固定ページ→目次SWELLは記事内の最初のH2の直前に目次を自動生成します。初期状態で機能しているので、見た目の調整は後で足ります
見出しのデザインカスタマイズ→投稿・固定ページ読者が記事を読むかどうかは、見出しの飾りでは決まりません
カラーパレットカスタマイズ→ブロックエディター用のカラーパレット記事の中で繰り返し使う色は、書き始めてから決まります
フッターカスタマイズ→フッター記事を読み終えた人が到達する場所です。読み終える記事がまだありません
サイドバー・ウィジェット外観→ウィジェット/カスタマイズ→サイドバー新着記事も人気記事も、中身がないと空欄が並ぶだけです
スマホメニュー・固定フッターメニューカスタマイズ→サイト全体設定ほかメニューに入れるカテゴリーが、まだ確定していません
お知らせバーカスタマイズ→ヘッダー知らせる内容がありません
人気記事ウィジェット外観→ウィジェット人気順の表示には集計データが要ります。開設初日は全記事が同じ0です
プロフィールウィジェット外観→ウィジェット書ける実績が、記事と一緒に増えます
広告まわり(アドセンス・広告タグ管理・ads.txt)SWELL設定/カスタマイズ→広告設定審査に出す記事がまだありません
ふきだしセット・ブログパーツ管理画面のメニューから登録何度も使う型が決まってから作ると、1回で済みます
高速化タブの詰めSWELL設定→高速化重くなる要素(大きい画像・大量のプラグイン)がまだ存在しません
アーカイブページの個別カスタマイズカスタマイズ→アーカイブページカテゴリー構成が固まっていない段階でやると、あとで作り直しになります

16項目あります。並べてみると、後回しにできる理由は3つに集約されます。

後回しにしていい理由は、この3つ
  • 中身がないと、結果が見えない:メインビジュアル・記事スライダー・人気記事など。記事が並んでいない状態で調整しても、完成形が判断できません
  • 後から変えても、損が出ない:目次や見出しのデザイン、色の細部。変更は設定画面でクリックするだけで、過去記事に手を入れる必要がありません
  • 先にやると、作り直しになる:メニュー構成・アーカイブページ・ブログパーツ。カテゴリーや記事の型が固まる前に作ると、固まった時点でもう一度作ることになります

逆に言うと、今日やる6つは、この3つのどれにも当てはまりません。だから今日なのです。

それでも設定を触りたくなったときの、逃がし方

ここまで読んでも、たぶん触りたくなります。機能が多いテーマなので、それが自然です。冒頭に書いたとおり、私自身が初日にそうなりました。理屈で止められるものではありません。

そこで、我慢ではなく逃がし方を用意しておきます。

逃がし方
「触りたい設定リスト」に書き出して、その場は閉じる

メモ帳でもスマホのメモでも構いません。「フッターのSNSアイコン」「目次を数字にしたい」と書いて閉じます。やらないと決めるより、後でやると決めるほうが、気持ちの上では楽です。そしてこのリストは、そのまま10本目以降のタスクリストになります。

逃がし方
触る時間を、あらかじめ枠で決めておく

「日曜の夜に30分だけカスタマイズ」と決めてしまう。設定いじりは、罪悪感を持ちながらやると際限がなくなります。枠を作ったほうが、平日に開かなくなります。

逃がし方
記事10本を、設定解禁の通過点にする

10本書くと、自分の記事にどんなパーツが繰り返し出てくるかが見えます。よく使う装飾、よく貼るリンク、よく作る表。そこまで来てからブログパーツやふきだしを作ると、無駄が出ません。設定は、記事のほうから必要な形を教えてくれます。

10本を通過したら、次はどこから手をつけるか。優先順位はこの順が扱いやすいはずです。①プロフィールとサイドバー(書き手が見える)→②トップページのメインビジュアルとピックアップバナー(回遊が生まれる)→③目次と見出しのデザイン(読みやすさの微調整)→④広告まわり。上から順に、読者にとっての効き目が大きい順です。

ちなみに、そもそもSWELLを買ったこと自体に迷いが残っている場合は、設定の話より先にそちらを片づけたほうがすっきりします。SWELLで後悔する人の条件をまとめた記事に、判断の軸と、私が移行でつまずいた話を書きました。

SWELL初期設定でよくある質問

今日は時間が30分しかありません。6つのうち1つだけやるなら、どれですか。

ユーザー認証(アクティベート)です。公式マニュアルによれば、認証していないとダッシュボードの更新ページからSWELL本体をアップデートできません。しかも見た目には何も起きないので、放置していることに気づかないまま時間が経ちます。作業は5分です。残る25分は、パーマリンクの設定に使ってください。この2つだけでも、後で発生するやり直しはかなり減ります。

認証用のメールが届きません。あるいは30分を過ぎてしまいました。

もう一度リクエストを送り直せば大丈夫です。回数の制限は公式に書かれていません。届かない場合にまず見るのは、迷惑メールフォルダと、入力したアドレスがSWELL購入時のものと一致しているかの2点です。会員サイトに登録できるのは購入時のメールアドレスだけなので、普段使いのアドレスと購入に使ったアドレスが違う人は、ここでずれます。

プラグインは結局いくつ入れればいいのでしょうか。

SWELL公式が「ほぼ必須」として挙げているのは、SEO SIMPLE PACKの1つだけです(2026年8月23日時点の公式サイト情報です)。ほかにも推奨として並んでいるものはありますが、それらは「あると便利」の位置づけです。プラグインは増えるほど不具合の原因が特定しにくくなるので、必要が出た時点で1つずつ足すほうが、結果的に手間が減ります。

記事に目次が出ません。目次のプラグインを入れるべきですか。

入れないでください。SWELLは記事内の最初のH2タグの直前に目次を自動生成します。出ていないときは、見出しの数が表示の条件に届いていない可能性が高いです。カスタマイザーの[投稿・固定ページ]→[目次]に「見出しが何個以上あれば表示するか」という設定があるので、そこを確認してください。なお、目次生成プラグインはSWELL公式が「基本不要」に分類しています。

別のテーマから移ってきました。過去記事のデザインが崩れています。

テーマを変えると、前のテーマの独自機能でつけた装飾は引き継がれません。SWELL公式はこれに対して、乗り換えサポート用のプラグインを配布しています。2026年8月23日時点で対象になっているのは、Cocoon・AFFINGER5・JIN・SANGO・STORK・THE THORの6テーマです。旧テーマのショートコードやCSSを一部引き継いで、一時的に崩れを抑えるためのもので、自分のペースで直していけるようにする道具だと説明されています。私の場合も、移行直後にいくつかの記事で装飾が抜けた状態になりました。

パーマリンクを「基本」のまま、もう数記事公開してしまいました。

記事が少ないうちに変えてしまうのが、いちばん傷が浅い選択です。数記事の段階なら、変更後に旧URLを新URLへ転送する設定を自分で入れるか、外部からのリンクが特にないなら、そのまま切り替えても実害は限定的です。判断に迷うなら、公開本数が二桁になる前に決めてください。本数が増えるほど、この作業は重くなります。

「記事10本」という区切りに、何か根拠はありますか。

正直に書くと、10という数字そのものに検証された根拠はありません。この記事では、設定の完成度より本数を先に増やすための目印として使っています。5本でも20本でも構いません。大事なのは数ではなく、「設定を触る前に、記事を先に置く」という順番のほうです。あなたが自分で決めた本数を通過点にしてください。

まとめ:今日の1〜2時間で決まるのは、デザインではなく順番です

SWELLの初期設定でつまずくのは、機能が難しいからではありません。どれを今やるべきかが書いていないからです。線を引いてしまえば、初日の作業は1時間半で終わります。

今日やる6つ(おさらい)
  • ①子テーマを使うか決める/コードを書かないなら親テーマのままでいい
  • ②ユーザー認証(アクティベート)/[SWELL設定]→[アクティベート]。メール受信から30分以内
  • ③プラグインの棚卸し/入れるのはSEO SIMPLE PACKだけ。重複するものは止める
  • ④パーマリンクを「投稿名」に/[設定]→[パーマリンク]。記事0本の今日がいちばん安全
  • ⑤メインカラーとロゴ/触るのはメインカラー1色だけ。決めたら閉じる
  • ⑥アクセス解析の設置/設置したら数字は見ない。次に開くのは10本目

残りの設定は、記事のほうから必要な形を教えてくれます。トップページの見せ方も、サイドバーに何を置くかも、記事が並んでから考えるほうが早く正解に届きます。あなたが今日いちばん増やすべきなのは、設定の完成度ではなく、記事の本数です。

この6つを終えたら、カスタマイザーは閉じて、新規投稿の画面を開いてみてください。1本目のテーマは、たとえば「SWELLを買った理由」でも構いません。書きながらSWELLのブロックを触るほうが、設定画面で眺めているより、はるかに早く使い方が身につきます。

設定項目の正確な名前や仕様は、公式マニュアルが最新です。手が止まったら、こちらを開いてください。

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この記事について
  • 確認日:2026年8月23日。設定項目の名称・メニューの階層・プラグインの分類・ユーザー認証の条件は、同日にSWELL公式サイトと公式マニュアルで確認しています。
  • 執筆の前提:私は非エンジニアの会社員で、このブログをConoHa WING上のWordPressとSWELLで運営しています。SWELLは2026年8月11日に購入しました。
  • この記事の性格:手順そのものは公式マニュアルに沿っています。この記事が足しているのは、その手順に「今日やる/後回し」の優先順位をつけた部分です。
  • 広告について:本サイトにはアフィリエイト広告を含む場合があります。掲載内容を報酬の有無で変えることはありません。なお、SWELL公式サイトへのリンクはアフィリエイトリンクではありません。
  • 修正方針:設定項目の名称や仕様の変更を確認した時点で本文を更新し、確認日を書き換えます。

参考にした一次情報

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この記事を書いた人

AIツールは「使えるかどうか」より「自分の仕事で役に立つかどうか」。

30〜40代の非エンジニア会社員です。プログラミングは書けませんが、
ChatGPT・Gemini・Claude などを毎日の業務と副業で実際に使い倒しています。

「種類が多すぎて選べない」「課金する価値があるのか分からない」
「導入したいけど社内をどう説得すればいいのか」――
そんなつまずきを、専門用語をできるだけ使わずに解説します。

料金や機能の横並び比較、初期設定の手順、そのまま使えるプロンプト、
そして副業や業務効率化で実際に成果が出た使い方まで、
自分で試して確かめたことだけを書いています。

このブログが、あなたの仕事を少し軽くするきっかけになれば嬉しいです。

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