会社に囚われない生き方で不自由ない人生を目指していきたい

こんにちは!ともかつです。

突然ですがタイトルにある通り、私は

会社に囚われない生き方で不自由ない人生を目指していきたい」と考えており

個人的にこの先10年間の最大のミッションにしています。

結論を先にネタバレしてしまうと

私の考える、会社に囚われない生き方とは

会社だけに自分の人生をBETせず、会社を活用しながら給与所得以外の所得を得られるように取り組んでいく。

になります。

この記事では、

会社に囚われている状況とはなにか。

どうすれば会社に囚われない生き方が見えてくるのか。

について、実際に実践していることを踏まえながら

私の考えをご紹介していきたいと思います。

会社に囚われているとは?

少し古いデータですが2019年の日本の就業者は6,724万人で推移しているようです。

(1)就業者数の推移

 我が国の就業者数は、2001年(平成13年)の6,412万人から2012年には6,280万人まで減少したものの、近年は増加傾向にあり、2019年には6,724万人となっている。

国土交通白書2020より

就業者とは企業や事業主に社員やパート・アルバイトとして雇用されている従業員のことを指します。

対して日本の労働力人口は同じく2019年で6,886万人のようです。

図表1-3-3 労働力人口・就業者数の推移(図)
厚生労働省より

労働力人口とは、働いている人と失業中だけど働く意志がある人を指します。

15〜64歳までの人口と労働力人口に差があるのは

  • 学生
  • 被扶養者
  • ニート
  • FIREの民

が労働力人口には含まれないからでしょうか。

いずれにせよ、労働力人口における就業者の割合はなんと97.6%を占めます。

会社員である私を含め、97.6%の就業者の大半が雇用主より給与所得を得ることで生計を立てていることでしょう。

もしも勤めている会社が自分にとって最高の環境であったり

心からやりたい仕事を出来ているのであれば問題ないかもしれません。

むしろ素晴らしい幸運ではないでしょうか。

(就業者の何%がそのような幸運を掴んでいるのかはわかりませんが、割合としては少ないと予想します。)

しかし、今勤めている職場に留まる理由が下記ような理由とすればどうでしょうか?

  • 生活のため
  • 安定した給料を得るため
  • 他に働く場所がないため

上記のように主体的ではない理由ならば、それは会社に囚われている状況だと言えるのではないでしょうか。

そのような理由で働くことを否定するつもりはありませんし、現実に私も生活のために会社員として働いています。

それでも少なくとも私は自分自身、会社員としての現状について「会社に囚われている」と考えています。

会社に囚われない状態とは?

私が考える「会社に囚われない状態」とは、

給与所得がなくても生活が成り立つ状態

だと思っています。

では、給与所得がなくなっても生活が成り立つ状態とは具体的にはどのような状態でしょうか。

私は次のいずれかのケースがあると考えています。

  • すでに当面生きていく為の貯金を貯めきった
  • 何もしなくても資産所得(不労所得)が入ってくる
  • 自分の事業(副業・起業)で稼ぐ
  • 誰かの扶養に入る

一番最後の選択肢は、なかなか再現性は低いと思いますし他人任せになってしまいます。

そういった理由から自由からは遠い存在ですのでここではあまり考慮せずに考えてみます。

すでに当面生きていく為の貯金を貯めきった

すっかり世の中に定着した「FIRE(経済的自由)」ですが

その定義は「年間生活費の25倍の資金がある」事が目安として挙げられています。

給与所得のみでこのケースに当てはまる人は

とにかく稼ぐ高収入サラリーマン」か「収入に対して生活コストの抑えられた倹約家

になってくるのではないでしょうか。

高収入の給与所得者と言えば、上場企業役員や外資系企業や高インセンティブのある職種が思い浮かびます。

一方で倹約家は生活コストが低く、貯蓄率の高い収支を継続できる家計だと予想できます。

こういった状況ならば、会社に囚われない状況と言えるでしょう。

ともかつ
ともかつ

なお、私の給料は世の中の平均より少し多い程度です。残念ながら金持ちは望めません。

資産所得(不労所得)が入ってくる

資産所得とは次のようなものを指します

  • 株式の配当および売買益
  • 債券の利子および売買益
  • 不動産収入および売買益

こういった所得は保有している資産自体がお金を稼ぎ出し運んできてくれる

という特徴があり、まさに不労所得と呼ばれるものです。

しかし、働かなくても良いレベルで資産所得を得ようとすると

年間生活費の25倍の資産保有額がある」、または「毎年の生活費を賄える資産収入がある

どちらかの状態が必要となります。

ここがクリアされている場合も会社に囚われない状況と言えるでしょう。

なお私は、2022年から株式投資をはじめています。

詳しくは別記事で紹介しますが、基本インデックスファンド中心に行っています。

自分の事業(副業・起業)で稼ぐ

事業所得とは副業や起業して自分の事業で得る所得です。

給与所得と大きく異なる点は

  • 安定していない
  • 儲けた分だけが収入となる
  • 赤字のリスクや時給換算で数10円の時期もあるが稼げた場合の収入も青天井

これらがあげられます。

給与所得の場合はどれだけ会社に利益を上げて貢献しても、逆に働かないおじさんで生産性皆無だろうと

基本年功序列の枠組みの中で若干の(それこそ誤差のような)違いが生じるだけではないでしょうか。

一方で事業を行っている場合、儲けが出たらそれがそのまま自分の収入となります。

良くも悪くも全てが自分に帰ってくるのが大きな特徴です。

仮に会社員として給与を得ながら、副業に取り組み事業からの収入が生活出来る程度あればどうでしょうか。

会社員として安定した生活基盤を築きつつも、自分の事業で+αの収入を得られていれば

最悪会社が気に食わない状況に陥っても、

転職するなり退職して独立するなり

自分がどうしたいかで決断することの出来る自由な選択

が取れるのではないでしょうか。

なお私は、今年の目標に「副業デビュー」を掲げて

実際につい先日せどりを始めました。

こちらも今後リアルな経験談をご紹介していきます。

誰かの扶養に入る

誰かの扶養に入り生活が成り立つ状態で生きていく事は会社から囚われないという意味ではありかもしれません。

しかし、今回は自分のコントロールできる範囲で会社に囚われない状態を目指す

というコンセプトで紹介している(つもりです)ので、

会社が扶養者に変わったという見方も出来るかと思います。

よってこの選択肢は私は考えていません。

結果論としてうまく行けば良いですが、副業や資産運用等に取り組むよりも再現性が低いと思います。

扶養に入ってる間に自分の事業にトライするなどは良い方法かもしれません。

まとめ

ここまで給与所得がなくなっても生活が成り立つ状態について、給与所得以外の選択肢について考えてみました。

冒頭述べたとおり、私自身も会社員ですし会社員を否定するつもりは毛頭ありません。

加えて付け足すと、会社員としてより良い条件で働くための試行錯誤は大いにやるべきでしょう。

私も特別今の職場に思い入れはありませんし、より待遇の良い転職先があれば転職をすると思います。

転職という手段は、会社員として働くのであれば最もてっとり早く収入を増やす手段になるのは間違いありません。

年功序列が崩壊してきている現在では、転職は当たり前という感覚ではないでしょうか。

ただ、転職に成功したとしても会社員オンリーで生きていくと基本的には

結局「会社に囚われている」という状態であることは変わりません。

私としてはやはり

会社員として給料を上げる努力をしつつ、給与所得以外の収入を育て豊かな人生を送る

ことが大事ではないかと考えています。

そして、そのための記事や実践しているリアルな体験談を発信・紹介していきますので

ご興味あるかた、共感して頂ける方はよろしければフォロー・ブックマークして頂けると嬉しいです。

以上、「会社に囚われない生き方で不自由ない人生を目指していきたい」でした。

それではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA